タイチェンマイ

8年前私はタイチェンマイに渡り、1か月間スクールに通いタイマッサージの研修を受け認定を受けました。そして意気揚々と帰国!ただここで私は現実にぶち当たります。タイでもらった資格も日本ではあまり価値はないらしく経験をきかれる。ほぐしマッサージセラピストは募集は沢山あるけど、タイ古式マッサージの募集もちらほらあった!と思いきや女性限定。。。仕方なく私はタイ人の個人店に客として行き施術後に働けないか~とタイ人のスタッフさんにアタック!聞いてみてよかったら友達のとこ紹介あげるよ!といわれたものの1週間まったものの音沙汰なし。。。一旦温泉で住み込みしながら3か月後に縁あって無事タイマッサージのお店で勤務することになりました。

セラピストになりたい

実はチェンマイに行く前に日本で学ぶことも勿論考えました。1コース10万円~の高額なコース内容。とにかくやってみたい!という気持ちがあるのみなのに、自分に向いているのかなとか考えているうちにだんだんとやる気が萎えてしまう。確かに認定の資格がというのは取れるというのは大変魅力的。ただ資格をとっても経験もなく放り出されるようだしそもそも日本で認定の国家資格は鍼灸、指圧師、柔道整復師、理学療法士などの国家資格だけではないのか?タイ古式をしている知り合いに聞いても日本で働くにあたり必要なのは資格よりも経験なようだし~とは言いつつ未経験で店舗に募集してもいいものか?堂々巡りな日々が続きました。

しんしんの思い

これまでやってきてですが、やりたいと思うことがあっても資格や経験などまず敷居の高いことを勝手に考えてしまう日本人ならではの真面目気質。とっても勿体ない事だと思います。もっと気軽に今の気持ちそのままにやってみる!という場があったらいいと思うしどんどん経験する中で自分自身のやりたいことに巡り合い情報や仲間もついてくるという世や中になっていくことで日本もより良い国になると思うのです。

セラピストを目指す方へ

何にでも言えることですが、特にタイ古式マッサージの施術を習得するには必要最低限の技術を身に着けて如何にどんどん実践を積みトライ安堵エラーを繰り返していくかが大事になります。そのためにはインプット中心ではなくアウトプット中心の練習が必要です。当スクールではデビューに必要な内容をテキストなしに繰り返しの練習を重ねることを中心に進めていきます。なので店舗勤務された方のデビューまでの期間が最短5日間~と大変早いのです。勿論そのあとも勤務される方は一切の追加費用はかからずにオイルフットやヘッドマッサージも引き続き出勤時間の合間で学びながら独立を目指すモチベーションの高いスタッフと日々ブラッシュアップを続ける環境にあります。

知人家族を癒す目的の方も◎

店舗にセラピストとして応募するのはちょっと敷居が高い。最近求人応募される方の中で側弯症の奥さんをマッサージしてあげたいという方や同業者で今の仕事はしつつ自身のスキルアップのために始めたいという大変意欲的ですが店舗の求人に応募するのは勇気がいるという方が大変増えている印象です。当スクールではまず始めて頂きその中で週1からでも出勤ご希望されるか決めて頂きます。勿論一旦ご自身の状況が落ち着いたうえで始められる事も可能です。